燃えるか、燃やされるか【記事テーマ】

穏やかじゃない話ですが、メディアでは「燃やせ」という人が一定数います。

「燃える」=バズ記事・眉唾科学記事・極論系記事・差別記事 

定義は色々ありますが、影響力が強い記事といった形です。


燃える記事の方がPVは取れます。

燃える記事は、人々の心を動かしメディアとしての影響力を存分に発揮します。

影響力を測る指標としてPVがもてはやされるからこそ、燃える記事を重要視します。




でも、燃える記事ばっかり投下していると、

折角積み上げてきたブランド自体が燃えあがります。



毒舌系の芸人さんやコメンテーターを見てください。

引くところは引きます。また、一般の人以上の常識力や安心感を持っています。

ただ過激な人は、「ダメな人」「性格が悪い人」「痛々しい人」になってしまいます。



とにかく「いいね」を稼ぎたいのであればドンドン燃やしましょう。でも長期的にメディアを運営したいのであれば、メディアとしての「常識力」や「安心感」を強める事が「影響力」につながります。



でなければ、自分が投げた火炎瓶に巻き込まれますよ。


ワードストライク<編集>福井

株式会社WordStrike

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